【対策方法あり】室内飼いでも危険な場所6つ

スポンサーリンク
初めて一緒に暮らす

完全室内飼いが増え、猫ちゃんの平均寿命が上がっているのはご存知でしょうか。

しかし!「室内飼いは安全だよね~!」と安心するのはダメ!

家の中にも危険がたくさんあり、けがや死亡事故も起こっているのが現状です。

大切な猫ちゃんを守れるのは飼い主さんだけなので、ご自身のお家がしっかり対策できているかチェックしてくださいね。

お風呂場

猫は水が苦手な子が多いです。

水やシャワーの音でパニックになったり、お風呂の淵に登ってすべって転落したりすると

、たとえ少量の水でも溺れてしまう可能性があるので要注意。

また、シャンプーやボディーソープなどは舐めてしまうと命の危険があるので気をつけてください。

  • 使わないときは蓋をするか、お湯を抜いておく
  • お湯をためている間は立ち入り禁止
  • もしお風呂場に入った場合は目を離さないこと
  • シャンプーやボディーソープは手の届かないところへ

洗濯機

暗くて狭いところが大好きな猫ちゃんにとって洗濯機は最高の場所♪洗濯しようと思ったら中に入っていてびっくりした!なんて方もいるのでは?

中にいることに気づかず洗濯してしまうと大変な事になります。

洗剤や柔軟剤は保管場所も気を付けましょう。

  • 使用する際は必ず中を確認してから
  • チャイルドロックをかける
  • 洗剤や柔軟剤などは手の届かないところに保管する

キッチン

キッチンはとにかく危険がいっぱい!

コンロの火、包丁やスライサーの刃などの危険はもちろんですが、人間にとってはおいしいものでも猫ちゃんにとっては猛毒になってしまう食べ物もあります。(たまねぎやネギなど)

  • コンロはチャイルドロックしておく
  • 包丁やスライサーなど刃のついたものを放置しない
  • 玉ねぎ・ネギなどは手の届かないところに

猫ちゃんの手は小さく、ドアの蝶番やドアノブ側、ドアと床の空間等のわずかな隙間でも入ってしまいます。気付かないうちに後からついてきて、ドアの隙間に手をかけることがあるので、注意が必要です。

また、いつも立ち入り禁止にしている扉を開けると、サっと通過しちゃうことありませんか?

そんな時に急いで閉めようとすると体を挟んでしまう可能性があります。

  • ドアの開閉時には周囲にいないか確認する。
  • 風で勝手に閉まることもあるので、開けっ放しにするときはドアストッパーを使う
  • 隙間カバーを使用し、挟まないようにする

猫ちゃんの体は柔軟で頭のサイズほどの隙間があればするっと通れてしまいますので、換気のために少し開けていた窓からも外に出れてしまいます。

高い場所からの着地は得意ですが、100%成功するとは限りません。

失敗して骨折したり、ひどい場合には内臓破裂し死亡する事故も起きています。

  • 勝手に開閉できないようストッパーをつける
  • やぶれにくい網戸にする
  • 留守中など、監視できないときは窓を閉めておく

玄関

荷物を運んでいる間や、宅配の対応中に脱走してしまう子もいるようです。

外の世界には危険たくさん!もう二度と会えなくなる可能性もありますので脱走はさせないよう気をつけてください。

また、靴についている土や汚れから、菌を持ち込んでいるかもしれません。ウイルス感染しまう場合もありますので、要注意!

  • 脱走防止柵をつける
  • 土足のところは立ち入り禁止

まとめ

あなたのお家はいくつ対策できていましたか?

猫ちゃんの安全を守れるのは飼い主さんだけです。十分気をつけてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました