- 猫のいる家に行きたくない
- 猫がいるから人を気軽に呼べない
こんな経験ありませんか?
私は元々猫が嫌いだったので、正直両方経験があります。
でもせっかくなら人も猫もストレスなく楽しい時間を過ごせるといいですよね!
招く人も招かれる人も以下のポイントを参考にしてみてください。
招くときに気をつけたい6つのポイント
爪を切っておく
来訪者にけがをさせてしまってはダメなので、前日までにカットしておきましょう。
猫が嫌いな理由の1つに「爪でひっかかれそうでこわい」というのがあります。
しっかり切っておくことで一緒に遊ぶ場合でも安心できますよね。
ブラッシング
撫でると毛が舞う猫ちゃん。特に長毛種や換毛期には事前にブラッシングをしておくと、毛が抜けにくくなるので、服に毛が付きにくくなります。
毎日こまめにブラッシングしておきましょう。
掃除
毛や猫砂などはもちろん、実はそこら中に猫ちゃんの足跡がついています。
完全室内飼いの場合でも、猫砂の細かい粒子やペロペロ舐めた後の足の裏は意外とよごれています。テーブルや棚の上、床も念入りに拭いておきましょう。
猫がリラックスできる空間を用意する
猫は縄張り意識が強く、家族以外の人が家に来た時には警戒する子が多いです。
家に来た人を監視できるような、高くて安全な場所や、別室で猫が1人になれる空間を用意してあげることで安心してくれます。
また、トイレやご飯・水の近くには家族以外が近づかないようにすることでにして、我慢せず、普段通り生活できるようにしましょう。

スリッパを用意する
しっかり掃除したつもりでも、猫の毛が床に落ちていたり、猫砂のせいで床が汚れたりしています。
飼い主さんはそれが慣れているかもしれませんが、暮らしたことがない方は嫌がる方も多いです。
スリッパを用意しておくと安心してもらえるでしょう。
荷物や上着は手の届かないところに
自分の縄張り=「家の中」に、普段見かけない手荷物や上着などがあると猫ちゃん偵察対象になります。
荷物や上着はクローゼットなどに収納しておき、噛んだりおもちゃにされたりしないようにしましょう。
毛を払ってから帰宅してもらう
たとえ数十分でも猫のいる空間にいれば、間違いなく服に毛が付きます。
毛を掃除するグッズは用意しておき、必ず毛を払ってから帰宅してもらいましょう。
訪問する際に気をつけたい5つのポイント
服装
- 黒い服
- 紐や長いリボンがついている服
- 揺れるネックレスやピアス・イヤリング
黒い服は、毛が付きやすく目立つので避けた方が良いです。猫の毛は細く、繊維に絡まりやすいので簡単には取り切れません。
また、細長いもの・揺れるものは猫ちゃんの大好物!
長いリボンや紐がついている服、揺れる長いネックレスやイヤリングなどのアクセサリーもおもちゃだと勘違いしてしまって噛んだり、追いかけたりされるのでつけない方が良いでしょう。
強いにおい・香水はNG
人間の何倍も鼻の利く猫ちゃんは強いにおいがストレスになります。
特に柑橘系の匂いは苦手なので、避けられる可能性大!ハンドクリームもできれば避けた方がよいです。
猫ちゃんと遊びたい方は避けた方が良いでしょう。
接し方
動物好き・猫好きの方の場合は特に、たくさん遊んだり撫でたりしたいですよね。
飼い主さんや猫ちゃんにとって、ありがたいことですが、接し方はとても大切。
家に来ていきなり猫ちゃんを触りに行ったり、遊びすぎて猫ちゃんが過剰に疲れてしまったり、ゆっくり寝ているところを撫でたれて邪魔されたりするとストレスに繋がります。
まずは猫たちから寄ってくるのを待ち、徐々に触ったり遊んだりしてください。

遊ぶ時間ですが、子猫は特に遊びに夢中になっているといつまでも遊んでしまう危険があります。
様子を観察しながら時間配分をするようにし、疲れすぎないよう注意してください。
息切れしたり、ハァハァ言っているようであれば一旦遊ぶのをストップしましょう。
大きい音や声
猫ちゃんはとても耳がよく、大きい音や声を嫌がります。
のんびり過ごしたいのに、大声で話したり手をたたいて笑ったりすると猫ちゃんは落ち着けません。
食べ物・飲み物を放置しない

猫ちゃんと一緒に暮らしている方はもちろん分かっておられると思いますが、猫ちゃんは人間の食べ物・飲み物を狙っている子が多いです。
人間にとっては美味しいものでも、猫ちゃんにとっては塩分が濃すぎたり、食べてはダメな食べ物もたくさんあります。
食べ物・飲み物を狙って近づいてきたらしっかり阻止するよう見張っておきましょう。
コップは蓋つきを使うのベターです。
まとめ
いかがでしたか?
お友達も、猫ちゃんも、飼い主さんもみんながハッピーだと良いですよね!
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